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バツイチ男はやめとけといわれる理由は?再婚するための知識を解説


バツイチ男が避けたほうがよいと言われる理由が気になる人も多いでしょう。また、再婚を考えて、そのための知識を知りたいと思っている方もいるかもしれません。

バツイチ男性は、世間的にあまりよくないイメージを持たれがちで、周囲から反対されやすいことがあります。しかし、離婚の理由を正直に伝えたり、婚活パーティーや結婚相談所を活用することで、再婚のチャンスが広がるでしょう。

本記事では、再婚に向いている男性の特徴や、再婚を成功させるためのポイントなど、バツイチ男性が抱える悩みを解決する方法を紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

バツイチ男はやめとけといわれる理由


出会った相手が、実はバツイチだったという経験があるという方もいるでしょう。相手についてまわりからの印象もネガティブなものが多く、なぜバツイチ男はやめとけといわれるのかと不安になった経験はありませんか。

バツイチ男性との結婚はまわりから反対されやすいことや、前妻と比べられる可能性があるなどがあげられます。ここでは、バツイチ男はやめとけといわれる理由について紹介します。

周りから反対されやすいため

バツイチ男性は「一度結婚に失敗している」と思われやすく、世間からのイメージも冷たいものです。

相手が初婚女性だと親からの強い反対があったり、さまざまな場面で反対されたりすることもあります。女性が辛い思いをする可能性も考慮して「バツイチ男はやめとけ」とアドバイスするのです。

また、周囲から気持ちのよい祝福をされにくい相手は避けた方がいい、という意味でもバツイチ男はやめとけといわれます。

人間性や性格に問題があるかもしれないため

バツイチ男性が結婚に失敗してしまった原因には、男性の人間性や性格に問題があるのではないかと思われるのも理由のひとつです。

たとえば、ギャンブル癖や借金癖、浮気癖など、とくに依存性の高いものはなかなか改善できません。今は幸せでも、いずれ嫌な思いをさせられてしまうのではと周りの人が心配してしまうことで、バツイチはやめておけと言われてしまうこともあります。

恋人である女性は男性の魅力を理解していますが、よく知らない周囲の人たちは、バツイチ男性に対して否定的なイメージを抱くことがあるかもしれません。

お金への心配があるため

相手の男性に子どもがいた場合、養育費の支払い義務があります。また、離婚の原因がDVやモラハラ、不貞行為など男性側の非であった場合は慰謝料を要求されているケースもあります。

こういった点からバツイチ男性との再婚は、経済的な不安がずっと続くでしょう。

養育費は収入に応じて前妻と分担しますが、子どもが成人するまで支払い義務が発生します。15歳以上になると金額も高くなるため注意してください。慰謝料は離婚原因によって金額が変わり、500,000円〜3,000,000円 が相場といわれています。

お金が関わってくると、さまざまなトラブルもおきやすくなるため、注意しましょう。

前妻と比較される可能性があるため

バツイチ男性との結婚では、前妻と比べられることが多くなりがちです。男性のなかで、基準が目の前の女性ではなく前妻に向いてしまうことがあるからです。

料理や洗濯、掃除などの家事から性格や容姿などの外見まで、ふとした瞬間に比較される可能性があるでしょう。なかでも料理は比較されやすく、食卓の雰囲気が悪くなってしまいます。

ことあるごとに比較され続けると、女性側の精神的苦痛も大きなものになります。

再婚に向いている男性と向いていない男性

バツイチ男性にもさまざまなタイプの男性がいます。では、再婚に向いている男性と向いていない男性でどこが違うのでしょうか。

ここからは、それぞれの男性の特徴をわかりやすく解説します。

再婚に向いている男性の特徴

再婚に向いている男性の特徴として、過去の離婚原因から自分の反省点をみつけて変わろうとしているところがみられます。足りなかったところや至らなかった部分を分析し、改善しようと努力しています。

ほかにも、女性の気持ちをくみとろうとする姿勢がある男性は、女性からの信頼も得られやすく再婚に向いているといえるでしょう。

清潔感があることも重要です。ブランド物の洋服でコーディネートをそろえるのは難しいかもしれませんが、ひげを整えたり髪を切ったりするだけでも清潔感をだせます。

女性だけでなく、相手の両親からの印象もよくなるため、身だしなみは日頃から気をつけましょう。

バツイチ男性は過去の経験からネガティブになってしまったり、トラウマ化してなかなか先に進めなかったりすることが多いです。しかし、周囲のアドバイスを受け入れ、ポジティブに行動することで相手の女性にも誠実さが伝わるはずです。

再婚に向いていない男性の特徴

反対に、再婚に向いていない男性の特徴にはお金にルーズなところがあります。金銭感覚やお金の使い方は簡単には変わらないため、再婚後もお金のことで苦労する可能性が高くなるでしょう。

そのほかの特徴として「自分は悪くない」と他責思考であることも再婚に向いていないといえます。このような考え方を変えることは難しく、再婚後にトラブルが起きたとしても自分の姿勢や考え方を崩さない傾向があります。そのため話し合いができず、女性が1人で負担を抱えてしまうでしょう。

また、モラハラ気質やプライドが高い男性は再婚に向いていないといえます。モラハラ気質でプライドが高い男性はつねに女性よりも優位に立とうとし、自由をなくそうとします。このタイプの男性は、突然優しくなることがあるため注意しましょう。

バツイチ男の再婚率と期間

近年は離婚のハードルも下がり、3人に1人は離婚しているといわれる時代になりました。離婚する夫婦も多いなかで、再婚する人も同じように増えています。

バツイチ男性の再婚率や再婚までの期間が気になる方もいるでしょう。再婚率は年々、増加傾向にあります。再婚までの期間も男性は再婚禁止期間はなく、すぐにでも可能です。

ここからはくわしい再婚率を解説するとともに、再婚までの期間についてわかりやすく紹介します。

再婚率

先述した通り、バツイチ男性の再婚率は増加傾向にあります。人口動態調査によると、2022年の婚姻総数における再婚者をふくむ結婚の割合は25.2% を占めています。この割合は全体の1/4です。

また、男女とも再婚の割合は9.4% 、男性のみ再婚の割合は9.2% となっています。子どもがいるかいないかでも変わってきますが、この結果から女性側は男性がバツイチでもほとんど気にしていないことがわかります。

再婚までの期間

では、バツイチ男性の再婚までの期間はどのくらいなのでしょうか。男女ともに5年以内での再婚が半数以上といわれています。

男性にはもともと再婚禁止期間はありません。離婚してからすぐにでも再婚が可能となっています。女性のみ再婚禁止期間が定められていましたが、2024年4月1日より廃止となりました。

年齢が若いほど、5年以内に再婚する数もふえています。離婚後に生活が変わり、改めて結婚生活のよさを実感したころに再婚する人が多くなるようです。

バツイチ男が再婚するためのポイント

バツイチ男が再婚するためのポイントには、どのようなものがあるのでしょうか。離婚歴に理解のある女性を見つけることや、再婚相手の条件を明確にするといったことがあげられます。

以下でくわしくみていきましょう。

離婚した原因を考えて活かす

過去の離婚原因について分析することをおすすめします。自分の欠点や至らない点を見つめ直すことは辛いものがありますが、必ず改善点がみつかるはずです。

そしてみつかった改善点を活かし、さらに魅力的な自分へなれるよう努力していきましょう。努力していくことで、自然と自信もついてきます。

自分で見つめ直すことが難しい場合は、親しい友人や周囲の人に相談するのもおすすめです。自分では気づけなかった問題点を指摘してくれるでしょう。

専門のカウンセラーに相談する方法もあります。専門家ならではの視点や指摘がもらえるため、おすすめです。

再婚相手の条件を明確にする

再婚相手の条件を明確にしないままでは、なかなか先に進めません。

たとえば、子どもがいないバツイチ男性であれば再婚相手に子どもを望むのか、年上・同い年・年下がいいのかなど人によって条件はさまざまです。

自分が相手になにを求めるのかをはっきりさせ、理想の再婚相手を明確にしましょう。目標や理想が明確になると、行動のスピードもあがります。

離婚した理由を正直に話す

気になる相手や、お付き合いしている相手がいるならば、離婚した理由を正直に伝えましょう。過去の経験を相手に伝えるのは、とても勇気のいることです。しかし、変にうそをついたりごまかしたりする方が相手からの信頼を失います。

離婚の理由がギャンブルや不貞行為などでないかぎり、女性はバツイチでも気にしない方が多いです。相手の女性の気持ちに寄り添い、信頼を築いていきましょう。

子持ちの場合は子どもや再婚相手と話し合う

子どもがいる場合は、子どもの気持ちを最優先にしてください。自分の幸せを求めることも大切ですが、子どもの気持ちを無視したままにしてしまうと深く傷つきます。

年齢にもよりますが、ある程度成長している子どもならば再婚のことを相談してみるのもおすすめです。アドバイスや後押ししてくれるケースもあります。

また、再婚相手との話し合いも忘れずに行いましょう。子どもの有無は必ず伝え、隠し事は禁物です。誠実でいられるよう心がけましょう。

経済的な安定を目指す

女性は結婚生活を考えたときに、収入が安定している男性を好む傾向があります。なぜなら妊娠や出産、育児で働けない期間ができてしまうためです。

収入だけを目的に男性を選んでいるわけではありませんが、結婚生活を行っていくうえでの判断基準としていることを理解しましょう。

養育費や慰謝料などを支払っている場合は、しっかりと経済状況を整理しておいてください。今後、支出がふえることも考えてキャリアアップなども検討してみるのもおすすめです。

離婚歴に理解のある女性を見つける

離婚歴に理解のある女性を見つけることも、再婚するためのポイントといえるでしょう。相手があらかじめ理解してくれているのであれば、あとから揉めることも少ないです。

ただし相手に甘えるだけでなく、相手の考え方や気持ちを尊重したり、女性心を理解したりと相手のためを思うことも重要です。また、見た目の清潔感や包容力がある男性も魅力的にみえます。

女性から「一緒にいたい」と思われるよう、自分磨きを行っていきましょう。

こちらの記事では、結婚相手の選び方について解説しています。男女別の結婚相手の選び方や大切なポイントも取り上げているため、ぜひあわせてご覧ください。

バツイチ男が再婚するための方法

バツイチで結婚相談所を利用するのは難しいのではと悩んでいたり、早く再婚したいと焦ってしまったりしている方は多いでしょう。バツイチ男性が再婚するための方法には、結婚相談所や婚活アプリを利用する方法などがあります。

ここからは、おすすめの婚活サービスの選び方やそれぞれの違いについて、紹介します。

婚活パーティーを利用する

婚活パーティーは相手と直接会って話ができるため、短い時間で相手の雰囲気などがわかります。マッチングアプリと比べると、結婚を意識している人が多く利用しているのが特徴です。

なかには「バツイチ限定」や「子持ちバツイチ限定」などのように参加者をしぼって開催されるパーティーもあり、より再婚を意識した方と出会えるでしょう。

婚活パーティーは、1回のパーティーでたくさんの異性と直接話せるのが最大のメリットです。話し方やその人がもつ雰囲気など、プロフィールだけではわかりにくいことも知れます。そのため、たくさんの異性と出会いたい人や直接話して相手を理解したい方におすすめです。

しかし、1人あたりの会話時間が定められているため、じっくり話せないこともあります。せっかく気になった人がいても思い出せなかったり、話し足りなかったりするのがデメリットといえるでしょう。

ほかにも、参加者が「バツイチ限定」でないパーティーの場合、初対面の異性に自分の離婚歴などをそのつど伝えなければなりません。はじめのうちは問題ないかもしれませんが、何度も続くと疲れてしまいます。

くわえて1回のパーティーでお付き合いまで発展するのは難しく、何度かパーティーへの参加が必要になります。費用はもちろん、パーティーへ参加する体力も重要です。

婚活アプリを利用する

婚活アプリは、アプリをインストールして必要情報を登録するだけではじめられる手軽さが魅力です。ネット環境がそろっていれば、いつでも・どこでもはじめられるため、忙しい方や気軽に婚活をはじめてみたい方におすすめです。

費用も婚活パーティーや結婚相談所よりも安くなっており、続けやすさもメリットのひとつといえるでしょう。遠くはなれている人とも知り合えることも、さまざまな地域に住んでいる人やいろいろなタイプの人から探したい方にとってメリットです。

ただし、人によっては結婚願望にばらつきがみられ再婚へのハードルが高くなってしまいます。手軽にはじめられるぶん、ほかのサービスに比べてなりすましや冷やかしが多いのもデメリットです。

また、結婚相談所と違い相手のみきわめを自分で行わなければいけません。婚活アプリは提出書類が少ないため、安全性や信頼性が低いです。

結婚相談所を利用する

バツイチ男性が再婚を考えているのならば、結婚相談所を利用しましょう。

結婚相談所では年齢・年収・婚姻歴などといった細かいプロフィールを作成します。相手とお見合いする際も、事前にバツイチという情報が知らされた状態でお見合いします。そのため、バツイチに理解のある女性と出会いやすくなるでしょう。

そのほかにも、結婚相談所には専属のアドバイザーやコンシェルジュが在籍しているところが多いです。婚活を進めていくうえで自信をなくしたり、悩んだりしたときにアドバイスやサポートをうけられます。

しかし、なかには「初婚」を条件にしている人も少なくありません。年齢が若いほどその傾向は強まり、婚姻歴があるだけでお見合いまで発展しないこともあります。

自分1人での婚活に限界を感じてきているなら、ワンランク上の結婚相談所ハッピーカムカムがおすすめです。ハッピーカムカムでは、専属アドバイザーが年中無休で婚活をサポート。創業24年目で累計成婚数2,700組以上の実績をもった、経験豊富なアドバイザーが1人ひとりに寄り添い、相性のよい相手を紹介してくれます。

まとめ

バツイチ男性は世間からのネガティブなイメージが強く、やめておけといわれてしまうこともあるでしょう。ですが離婚した原因と向き合ってつぎに活かしたり、再婚相手の条件を明確にしたりすることで再婚にグッと近づきます。

バツイチ男性の再婚率も年々増加傾向です。また、再婚までの期間も5年以内と短い期間で再婚を決意している人が半数以上となっています。バツイチ男性が再婚するための方法としては、婚活パーティーの利用や婚活アプリの利用、結婚相談所を利用する方法があります。

なかでもとくにおすすめなのが、結婚相談所を利用することです。アドバイザーやコンシェルジュが、婚活で悩んでいるあなたの背中をそっと押してくれるだけでなく、きめ細やかなサポートも充実しています。

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