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告白の保留はだいたい振られる?脈ありパターンを見極めるには


好きな人に告白をしたものの、返事を保留にされて困惑しているという方もいるのではないでしょうか。「告白の返事を保留にされると振られる」といわれることも多いため、不安な気持ちを抱えたまま返事を待っているのはつらいものです。

この記事では、告白の返事を保留にする人の心理や、保留期間中のNG行動、相手への態度や接し方などについてご紹介します。相手のことを諦めるべきか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

告白を保留にされるとだいたい振られる?

勇気を出して告白したにもかかわらず、返事を保留にされてしまうと「脈がない」「振られる」と考えて交際を諦めてしまう方も多いのではないでしょうか。しかし、必ずしもそうとは限りません。

なぜなら、恋愛対象として見られない人からの告白であればすぐに「NO」の返事をする可能性が高いからです。返事を保留にするのは、交際を迷っているとも取れるので、すぐに諦めずに少し様子を見てみるとよいでしょう。

また、保留期間は1か月程度がベストです。あまり時間が経ってしまうと、告白したときの気持ちが冷めてしまうケースもあるほか、別に好きな人ができてしまう可能性もあるため、1か月くらいの間に返事がほしいと伝えることをおすすめします。

告白を保留にする相手の心理

告白の返事を保留にする人の心理にはいくつかのパターンがあります。「どうせ振られるだろう」と思って交際を諦める前に、まずは相手の心理を知ることが大切です。これまでの関係性や相手の言動を思い返して、当てはまるパターンがないか考えてみましょう。

突然の告白で驚いた

告白を保留にする理由として、まずは突然のことに驚いている可能性が挙げられます。仲良くしていたものの、異性として好意を持たれるとは思っていなかったというギャップが原因です。

これまで恋愛対象として見ていなくても、告白をきっかけに意識することもあります。告白されたことに対して単純に驚きや戸惑いの気持ちが大きいという場合は、相手の考えがまとまるまで待つのがベターです。

今までの関係性を壊したくない

とくに仲の良い友人の場合、今までの関係性を壊したくないという理由で告白の返事を保留にする人も少なくありません。人として好意を持っていることは間違いないため、相手の心の整理がつくまで待ちましょう。

ただし、恋人として付き合うほどではないけれど、これまでどおり気軽に遊びたいという理由で、返事をあいまいにするケースもあります。相手の態度に誠実さを感じない場合は、潔く諦めたほうがよいかもしれません。

付き合うか迷っている

付き合うかどうか迷っているために即答できないというケースもあります。告白に対して「NO」ではないものの、決め手に欠けているような状態といえるでしょう。

とくに女性の場合、男性と比べて相手を好きになるまでに時間がかかることが多いといわれます。このようなケースでは、ゆっくり信頼関係を築いていくことで、交際できる可能性が高まるでしょう。

タイミングが合わなかった

仕事や家庭の事情など、恋愛について考える余裕がないタイミングで告白された場合、返事を保留にするケースがあります。その場合は、相手の状況が落ち着けば返事をもらえる可能性が高いです。

軽い人だと思われたくない

「軽い人だと思われたくない」という理由で告白を保留にする人もいます。とくに知り合って間もなかったり、まだ関係が浅かったりする場合は、すぐに恋愛関係になることをためらう人も多いものです。返事を急かさず、ゆっくりと関係を深めていくとよいでしょう。

ほかにも気になる人がいる

ほかにも気になる人がいる場合「その人がダメだったら付き合おう」と考えて、返事を保留にするケースもあります。いわゆるキープの状態です。

少なからず恋愛対象として考えられる程度には好意を持っていると考えられますが、相手のこうした行動に誠実さを感じない場合や、不快感がある場合は、関係を見直してもよいでしょう。

脈ありパターンを見極める方法

告白を保留にされてしまうと、脈ありなのか、それとも断り方を迷っているだけなのかが気になるところです。ここでは、脈ありパターンを見極める方法をご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

告白したときに喜んでいたかどうか

一番分かりやすいのは、告白したときの相手の様子です。人の感情は、表情やちょっとした反応に表れます。

反応が鈍い、または明らかに困っていた場合は、残念ながら脈なしの可能性が高いでしょう。反対に、告白されたことをしっかり受け止めてくれたり、喜んでくれていたり、照れて顔が赤くなっていたりした場合は、脈ありの可能性が高いといえます。

また、返事は保留にしたいと言われたとき、その伝え方が丁寧だったり、好印象を持つような態度だったりした場合も「付き合うことを前向きに考えたい」「真剣に考える時間がほしい」という脈ありの可能性が高いでしょう。

相手から連絡が来るかどうか

告白の返事を保留にされている期間中も、相手から連絡が来る場合は脈ありの可能性が高いでしょう。ここで大切なのは、こちらからの連絡に返事が来るかどうかではなく、相手から連絡が来るかどうかです。

以前と比べて連絡の頻度が減ったり、職場などで直接会うときに会話の頻度が減ったりなど、避けられていると感じた場合は、残念ながら脈なしの可能性が高いといえます。

なお告白の返事を保留にされた場合は、こちらから連絡するのは避けたほうがよいでしょう。こちらから連絡すると相手は返事を急かされているように感じるので、相手のペースに合わせ、気長に連絡を待つのが無難です。

恋愛に関する質問をされるかどうか

相手から質問をされるのは、興味を抱いてくれているというサインです。とくに恋愛に関する質問であれば、脈ありの可能性が非常に高いといえます。

自分の恋愛観と合うかどうか、付き合ったあと上手くいくかどうかを考えている可能性が高く、告白の返事を「OK」するかどうか見極めている状態です。

保留中にデートできるかどうか

告白の返事の保留期間中にデートのお誘いがある場合、脈ありの可能性が高いでしょう。保留にされたことで不安を感じているかもしれませんが、そもそも好意がない相手と2人きりで会うことは考えにくいです。

ただし、告白の返事をするためだけに会うという可能性もあります。デートがしたいのか、返事がしたいだけなのかを見極める必要はあるでしょう。また女性の場合、相手から夜にいきなり誘われた場合は、遊び目的の可能性が高いため注意してください。

告白を保留にされたときのNG行動

告白の返事を保留にされると不安な気持ちを抑えられなくなるかもしれませんが、保留期間中の態度次第で、相手からの印象はプラスにもマイナスにもなります。ここでは、告白を保留にされたときに避けるべきNG行動をご紹介します。

告白の返事を催促する

告白の返事を保留にされたとき、もっともやってはいけないのが返事の催促です。付き合うかどうか真剣に考えているときにしつこく返事を急かされると、前向きに検討していた場合でも嫌悪感を持たれてしまうかもしれません。

返事を待っている時間は不安ですが、相手の気持ちが固まるまでじっと待つのが正解です。どうしても気になって仕方がないという場合は、友達と遊ぶ予定を入れるなど、相手のことを考えずに済む環境を整え、気を紛らわせるようにしましょう。

気まずい雰囲気を出す

相手に自分の好意を知られているというのは少し気まずいものです。しかし、相手の前でそのような気まずい雰囲気を出すことはNGです。相手もプレッシャーを感じ、その状況を打開するために、告白を断ろうとする可能性もあります。

反対に、今までと変わらない態度で接することで相手から安心感や信頼感を抱いてもらいやすく、OKの返事がもらえる可能性が高くなるでしょう。

返事待ちを周囲にいいふらす

相手と共通の知人がいる場合、不安な気持ちを紛らわせたいなどの理由から、告白したことや返事を保留にされていることをいいふらしてしまうかもしれません。

しかし、告白の保留はあくまでも2人の間の問題です。プライベートなことを知り合いにいいふらされたら、配慮のない人だと思われて、振られてしまう可能性が高くなるでしょう。

保留期間に告白の成功確率を上げる方法

ここからは、告白の成功確率を上げる方法や、保留期間中の過ごし方のポイントについてご紹介します。

普段と変わらない態度で接する

上述したとおり、告白した相手に対して気まずい雰囲気を出すのはNGです。また、あからさまに避けるか、逆に恋人気取りの態度を取ってしまう人もいますが、それまでの態度との変化に、相手は戸惑ってしまうでしょう。

多くの人は、告白の返事を待たせていることに対して、少なからず後ろめたい気持ちを抱えているものです。追い打ちをかけるようによそよそしい態度を取ると、相手を傷つけてしまうこともあるでしょう。

相手がフラットな気持ちで考えられるよう、告白の前後で相手に対する態度や距離間を変えないことがポイントです。

数週間後に返事を聞いてみる

告白の返事を催促するのは絶対にしてはいけませんが、ある程度の期間が経っても返事がない場合、こちらから返事を聞いてみてもよいでしょう。おすすめの期間は2週間~1か月程度です。

1か月以上返事がない場合、そのまま返事をせずにフェードアウトしようとしている可能性もあります。あいまいな関係を続けると未練にもつながるので、フェードアウトせずにはっきりと気持ちを確かめることをおすすめします。

ただし、仕事が忙しい、家族の事情があるなど、恋愛について考える余裕がない相手の場合、返事を聞くタイミングは十分に配慮することが大切です。

さりげなくアプローチする

告白の前後で態度を変えることはNGですが、さりげないアプローチは、むしろ告白の成功確率を上げる効果が期待できます。

具体的には、相手の話を丁寧に聞いてあげる、不自然にならない程度に褒めるなどが挙げられます。交際後に「楽しく過ごせそう」「大切にしてくれそう」と思ってもらえるような接し方を心がけるとよいでしょう。

交際が上手くいかない場合

好きな相手への接し方などを工夫しているものの、なかなか交際が上手くいかない、恋人ができないと悩んでいる方も多いでしょう。ここからは、そんなお悩みを抱える方におすすめのサービスをご紹介します。

結婚相談所を利用する

恋愛が苦手な方におすすめなのが、結婚相談所です。結婚相談所とは、結婚を真剣に考える人が会員登録をして、お相手の紹介やお見合いのセッティング、交際中のアドバイスなど、さまざまなサポートをしてもらえるサービスです。

入会時に独身証明書や卒業証明書、収入証明書などの書類を提出する必要があるため、安心してお相手を探せます。また手厚いサービスを受けるための費用がかかるため、結婚に対して意欲的な人しかいないというのもメリットのひとつです。

結婚相談所にもさまざまな種類があり、費用やサービス内容の違いはもちろん、会員の特徴や属性も異なります。自分が求めるサービスやお相手の条件と合っているかどうか見極めたうえで、入会する相談所を選びましょう。

創業24年目 を迎えるハッピーカムカムは、累計成婚数2,700組 、1年以内の成婚率51.5%と、成婚実績の多さが強みの結婚相談所です(2023年度実績) 。独自の入会審査や対面でのヒアリングにより、出会いの質を向上させています。

データマッチングのみに頼ることなく、専属アドバイザーが一人ひとりにぴったりのお相手をご紹介する ため、無駄なお見合いを繰り返す必要がありません。成婚までのスピードが速いので、婚活を何年も長引かせたくないと思っている方におすすめできます。

婚活サイト・アプリを利用する

結婚相談所よりも気軽に利用できるサービスを探している方には、婚活サイトやマッチングアプリなどの「ネット婚活」がおすすめです。

ネット婚活の最大のメリットは費用が安いということです。かかる費用は数千円程度の月会費のみで、一般的に登録料や成婚料などはかかりません。

しかし、結婚相談所と違って結婚への真剣度が低く、遊び目的で登録する人も少なくありません。独身や収入を証明する書類の提出が必須ではないことが多いため、プロフィールの信頼性が低いというのが最大のデメリットといえます。

また、婚活のさまざまなサポートを受けられる結婚相談所に対し、ネット婚活ではすべて自分ひとりで進めなければなりません。そのため、交際がなかなか上手くいかない、恋愛が苦手だと感じている人には、ネット婚活は不向きです。

こちらの記事では、結婚相談所の婚活の流れを解説しています。真剣交際からプロポーズまでの流れなど、結婚相談所を利用するうえで気になるポイントを取り上げていますので、ぜひご覧ください。

まとめ

告白の返事を保留にされた場合、必ずしも振られるとは限りません。返事を保留にする心理にはさまざまなパターンがあるため、これまでの関係性や相手の言動を思い返し、なぜ保留にされたのか考えてみましょう。

保留期間中は、返事を催促したり、接し方や態度を変えたりしないように心がけることが大切です。1か月程度待っても返事がない場合は、こちらから返事を聞いて相手の気持ちをはっきりと確かめることをおすすめします。

恋愛が苦手でなかなか恋人ができないという方は、結婚相談所を利用するのがおすすめです。結婚相談所は婚活サイトやマッチングアプリと異なり、相手の身元が分かるため安全で、婚活に関するさまざまなサポートを受けられます。

成婚までのスピードや成婚率の高さを重視する方は、ぜひハッピーカムカムをご検討ください。無料相談ではサービス内容やシステムなどについて詳しくご説明いたします。恋愛や婚活にお悩みの方や、結婚相談所の利用を迷っている方も、ぜひお気軽にご相談ください。

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