結婚相談所に登録すると聞くと…「結婚するための最終手段」「売れ残ってしまった感じがあるかも…」と、不安になられる方も少なくありません。しかし現代における結婚相談所は、お仕事が忙しい人、出会いが少ない人も一般的に利用されています！
しかし結婚相談所であっても、結婚できない人がいることも確かです。そこで本記事では、結婚相談所で売れ残りにならないためのコツと注意点について解説します。これから婚活を始めようと思われているなら、ぜひ参考にしてください。
結婚相談所の利用者は売れ残りではない
「結婚相談所を利用している人は売れ残り…」のような先入観を持つ人もいらっしゃいます。
しかしその考えは、遠い昔の過去のものです！今では結婚相談所は、婚活をしている多くの男女から利用されています。
今でも「結婚相談所に入会すると売れ残りと思われるのでは…」と不安に感じ、躊躇している人も少なくありません。
そのイメージは「結婚相談所＝最終手段」というイメージが植え付けられてしまったため、結婚する手段がない人が利用するものと思われてしまったのかもしれません…。
しかし現代では、結婚相談所の利用者は決して「売れ残り」ではありません。仕事が忙しくて出会いがない、婚活をする時間がないと感じ、効率重視で結婚相談所を利用することもあります。
またはご自身にとって最も条件のよいお相手と出会いたいと思い、結婚相談所でお相手を紹介してもらおうとする人もいらっしゃいます。
昔は最後の砦のようなイメージがあったかもしれませんが、現代では婚活をしている多くの人が結婚相談所を利用されているのが現実です。
結婚相談所で売れ残る人の特徴
結婚相談所を利用する人は売れ残りではないとお話しました。しかし結婚相談所でもいわゆる「売れ残り」となってしまう人がいるのも事実です…。
これから婚活を始めたいと思われている人に向けて、結婚相談所で売れ残りとなる人の特徴についてご紹介していきます。
理想を求めすぎている人
まずは結婚相手に理想を求めすぎている人です。ご自身の理想を求める人は、どうしても結婚までたどり着きにくい傾向があります。
たとえば「年収800万円、MARCH卒、身長175cm以上の長男で、家事も分担してくれる人」などの条件を掲げていれば、お相手がすぐに見つかることはありません。
ご自身の求めている理想を追っている人は、結婚相談所がサポートしたとしてもなかなかご成婚までたどり着きにくくなります。
理想像が固まっていない人
続いては理想像が固まっていない人です。たとえば結婚後にどのような生活がしたいか、子どもは何人ほしいかなど、結婚後の生活の理想像を固めると理想のお相手と巡り会いやすくなります。
反対に理想像が固まっていない人であれば、どのような結婚を自分が求めているのかわからず、恋愛的にお相手を選びがちになってしまう傾向が…。
結婚相手を見つけるためには、婚活を始める前に理想とする異性像を明確にしておきましょう。
自信がなくネガティブな人
自信がなくネガティブな人も、結婚相談所で売れ残りになってしまいやすい人の特徴のひとつです。
自信がない人は、ご自身を自ら「売れ残り」だと思ってしまうことがあります。すると「売れ残りである」との意識を持ちながら婚活をしてしまうことに。ご自身が売れ残りであるとの意識を持ったまま婚活をすると、ネガティブな言動が増えてしまいます。
自信がない言動をしていると、ご自身の魅力がお相手に伝わりにくくなってしまいます。お見合いや婚活の場では、自信を持つようにすると一転してうまくいくようになるかもしれません。
自己中心的な考えの人
自分中心の考え方の人も、なかなかご成婚できないタイプであると言えます。
たとえばお相手の悪口ばかり言っていたり、お相手からなにかを与えられるのを待つばかりであったり…という例も当てはまります。
「お相手から何かをしてもらって当たり前」と考えているなら、それは自己中心的な考え方です。人間関係は50：50なので、ご自身から与えて、お相手からも同じくらい与えられる関係が正解だと言えます。自己中心的な考えをしている人は、「お相手に何をしてあげられるか」を考えてみてください。
アドバイスを受け入れられない人
最後にアドバイスを受け入れられない人の結婚相談所で売れ残りがちになりやすい人の例です。
結婚相談所ではカウンセラーと呼ばれる、会員様に寄り添う役割のスタッフがいます。カウンセラーは会員様に、婚活をうまく進めるための方法やデートの仕方について、逐一アドバイスをするための存在です。
しかし中には、カウンセラーからのアドバイスを受け入れられない方もいます。自己流で進めてしまって失敗することも少なくありません。そのため結婚相談所を利用するなら、カウンセラーのアドバイスを受け止めて、実践できる方の方が成功しやすいはずです。
結婚相談所で売れ残らずに成婚するためのコツ
それでは結婚相談所で売れ残りにならずに、成婚するためのコツについて見ていきましょう。4つのコツを抑えておけば、婚活を始めても結婚相談所にてすぐに成婚へとたどり着けるはずです。
自分磨きを行う
まずは自分磨きを頑張ることです。
婚活では価値観や性格が合うことが大切ですが、やはり外見も重要な要素のひとつです。また自分磨きとは、内面を高めることも含んでいます。
つまり外見・内面ともに素敵な人間になることで、婚活で選ばれやすい人になれるということです。自分磨きを行って「素敵な人だな」と思ってもらえるようになると、マッチングするお相手も増えるようになります。
積極的に行動する
ご自身から積極的に行動することも、結婚相談所で売れ残りにならないためのコツのひとつです。
お相手からお見合いの申し込みがあるのを待っている人であれば、ご自身で「いいな」と思った人に、逆にお申し込みしてみてください。結婚につながる出会いになるかもしれません！
婚活では積極的に行動した人がいち早くご成婚にたどり着きます。少しでもよさそうだと思うお相手がいればお見合いを申し込み、仮交際中のデートでも積極的に行動をしましょう。
理想の相手を明確にする
結婚相談所で売れ残りにならないための続いてのコツは、理想の相手を明確にすることです。
結婚相手への条件はさまざまに出てくることだと思います。学歴、収入、外見、身長、家族構成、結婚観など…。
しかし、すべてを満たすお相手が見つかることはほぼありません。理想の相手を明確にすると、絞るべき条件も見えてくるはずです。
理想の結婚生活を営むために、必要となる結婚相手とはどのような人でしょうか？年収や学歴が高い人かもしれませんし、労ってくれる優しさのある人、価値観が似ていて同じ考え方ができる人かもしれません。
理想の相手を明確にすると、お見合いで出会った人に対して「この人だ！」とピンと来るようになります。
短期間で決断する
結婚相談所の婚活では、「短期決戦」も重要となります。
たとえばお見合いをすべきかどうか考えたり、交際を進めるべきか迷ったり…。考える時間が多くなれば、お相手は他の人の交際を進めてしまうかもしれません。
婚活で大切なのは、ピンと来たら短期間で決断することです。決断力が低いとチャンスをのがしてしまいます。短期間で決断できるよう、ご自身の直感力を磨くことも大切ではないでしょうか。
結婚相談所で売れ残りにならないためにはコツをつかんで！
結婚相談所を利用する方は売れ残りではありません！しかし実際に、結婚相談所に登録しても売れ残りになってしまう方もいらっしゃいます…。
そうならないためには、今回の記事でご紹介したコツを意識しながら婚活を進めていくことが大切です。
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