「婚活中の会話・話題がつまらないし盛り上がらない‥楽しくない・・」
婚活中、相手の方との会話・話題が盛り上がらないと「もしかして、楽しくないのかな」と心配になりますね。お見合いの席などで、相手の方との会話や話題が盛り上がるかどうかは、今後の展開を決める大事なポイントになります。
お見合い中、会話・話題が盛り上がらない。こちらから積極的に話しをしても、相手のテンションが低い。お見合い後には毎回「お断り」されてしまう‥。もしそんなことが続いているなら、あなた側に何か改善の余地がある可能性もあります。
・お見合いで話しが盛り上がらない時、気をつけたい事は?
・婚活中の会話をスムーズに進めるポイントは?
婚活中、相手の方と上手くコミュニケーションをとるために。婚活中の会話をスムーズに進めるヒントなどについて、まとめてみました!
婚活中「会話がつまらない人」と思われてませんか?
こんにちは!結婚相談所ハッピーカムカム東京編集部です。今回は婚活中のコミュニケーションのとり方や、話題選びのコツなどについてお届けしましょう。
お見合いやデートの際にお二人の会話が盛り上がらないと「相手の方に、話がつまらない人だと思われてそう」と心配になりますね。沈黙を避けるために積極的に話しかけても、かえって何だかギクシャクしてしまう‥そんなこともあります。
婚活中、相手の方とスムーズに会話をするためには、話し方ももちろん大事ですが「会話の内容」「話題選び」も大事です。それではまず婚活中やお見合いの席では、どのような話題が適しているのでしょうか。
婚活に適した会話や話題の振り方は?
婚活中の会話が弾めば、お相手の方にいい印象を与えることができますね。婚活中の話題の「定番」としては、次のようなものがあげられます。
婚活で盛り上がる話題・話のネタ
仕事の話
趣味、休日の過ごし方
出身地のこと
家族の話
など
婚活中は「どんなお仕事をされているのですか?」「休日は何をして過ごしていらっしゃいますか?」など、答えやすく間口の広い話題から入るのが良いでしょう。
お見合いの場合は、事前に相手の方の「プロフィール」を渡されているので、事前にお相手の「趣味」や「出身地」などが分かっています。相手と自分との共通点などをあらかじめ考えておくと、会話が盛り上がるきっかけになりそうですね。
婚活中、適さない話題・つまらなくなりがちな話とは?
婚活中(お見合い中)に適した話題もあれば、避けた方がいい話題もあります。相手の婚活状況を探るような質問や、プライバシーに立ち入るような話題は避けた方がいいでしょう。
婚活にで盛り上がらない話題・話のネタ
現在の婚活状況
過去の恋愛について
個人情報に関わること
年収など経済的なこと
婚活中、過去の恋愛に関することや、現在の婚活の様子を尋ねるのは控えたいものです。「年収はどれくらいですか?」など、相手の経済状況を詮索するような話題も避けましょう。そこで会話がストップしてしまうこともあります。
お見合いでの会話がうまくいかない原因とは?
お見合いでは、会話がとても重要です。会話が盛り上がれば、お見合いの成功率も高まりますが、逆に会話がうまくいかないと、相手によい印象を与えられず、成功率も低下してしまうことがあります。
お見合いで会話が苦手だと感じている方は、以下の原因がある可能性が高いです。
相手と目を合わせるのが苦手
人と目を合わせるのことが苦手で、会話中に相手の目を避けがちな方は少なくありません。しかし、会話中に相手の目を見ないと、相手から「自分の話に興味がないのかもしれない」と思われる可能性が高まります。その結果、心の距離が生まれてしまい、コミュニケーションがうまくいかず、お見合いが失敗してしまうこともあります。
無理に目を合わせる必要はありませんが、相手に不快感を与えないようにするためには、身体を相手に向ける、相手が話しているときは適度に目を見るといった工夫が必要です。
一方的に話し続けてしまう
お見合いでは、沈黙が苦手で一方的に話し続けてしまう方もいます。しかし、会話は相手がいて初めて成り立つものです。善意であっても、一方的に話し続けてしまうと、どうしても不自然な会話になってしまいます。
また、一方的に話し続けてしまうと、相手の方が話す時間を奪ってしまう点も大きな問題です。時間がなくなった結果、伝えたいこと、知りたいことが話せないと相手の方が不満を抱えてしまい、お見合い自体がうまくいきません。
リアクションが小さい
会話中にリアクションが少ないと、会話が盛り上がりにくくなる傾向があります。相槌などのリアクションは、相手に話を聞き、話題に興味があることを示す重要な手段です。
積極的なリアクションは相手の話題を引き出し、会話を活発にする効果があります。一方で、リアクションが少ないと相手に不安感を与えてしまい、会話全体が盛り上がりにくくなる可能性があります。
ボキャブラリーが豊富でない
会話がうまくできない原因として、知識量の不足も考えられます。豊富なボキャブラリーを持つことで、相手に聡明な印象を与えられます。また、同じ話題でもさまざまな表現ができるため、相手も飽きずに興味を持って聞いてくれるでしょう。
一方で、ボキャブラリーが少ないと、うまく意思を伝えられないため会話が途切れやすく、盛り上がりに欠けることがあります。わからない単語は調べる癖をつけたり、会話中にできるだけ多彩な言葉を使うように心がけたりすることで、ボキャブラリーを増やす努力をしましょう。
お見合い時間が長すぎる
会話がうまくいかない原因のひとつは、お見合い時間が長すぎることです。長時間のお見合いでは、話題が尽きてしまったり、相手や自分自身が疲れてしまったりすることがあります。
せっかくのお見合いの機会を有効に活用するためには、適度な時間設定が重要です。短すぎるとお互いの理解が不十分になり、長すぎると疲労感や興味の低下が生じることがあります。適切な時間配分を心がけ、お互いの興味を引き、会話が自然に盛り上がるように配慮することが大切です。
「話のつまらない人」にならないために‥改善のヒント3つ
婚活に適した話題をしているはずなのに、いまいち会話が盛り上がらない。沈黙にならないために一生懸命に話していても、かえって上手くいかない‥そんな時は、こんな点に気をつけてみては?改善のヒントについて見てみましょう。
1)自慢話ばかりしていませんか?
婚活中、相手の方との会話のなかで、自慢話ばかりしていませんか?
これは男性に多いケースなのですが、つい自分を良く見せるために、自分の仕事ぶりなどをアピールする話題ばかり続けてしまうこともあります。
「自分は責任のある仕事をしていて、周りから頼りにされてる」
「営業成績がトップで、上司からも一目置かれている」
仕事ができて周囲に頼られているのは素晴らしいことですが、延々と肩書自慢や武勇伝を続けるのは控えたいものです。もし聞き手の方の反応が落ちてきている気がしたら、まず自分が「自慢話ばかりしていないかどうか」を振り返ってみましょう。
2)ネガティブな話題をしていませんか?
婚活中の会話は、明るく楽しい話題で盛り上がりたいですね。できるだけネガティブな発言や重い話題は控えたいものです。お見合いの席などで、仕事のグチ、私生活の悩みなどを口にするのはNG。自虐ネタや将来の不安などの話題も避けましょう。
どんなに年収や外見などの希望条件を満たしている方でも、否定的な発言や不平不満ばかり続くようでは「この人の話、つまらない」「早く帰りたい‥」「楽しくない」と相手の方に思われる可能性があります。
もし婚活が上手くいっていなかったとしても「婚活が長引いています」などとは口にしないで下さいね。そんな話をして相手の方に「この人、素敵」と思われることはまず無いはずです。婚活中は明るい話題、話していて元気になる話題がベストです!
3)相手が全く共感できない話しをしていませんか?
婚活中、お二人の「興味があること」が全く違うこともあります。たとえば男性は車やバイクが好きで、女性は美容やアンチエイジングに詳しいような場合、お互いの「得意分野」ではなく、双方が興味を持てるネタで会話を進めましょう。
いくら男性が車好きで語りたいウンチクがあったとしても、女性が全くわからない車の話題を延々と続けない方が良いでしょう。同様に、いくら女性が美容に詳しくても「おすすめの美容法」について熱く語らない方が良いでしょう。
自分が興味のある話しばかりを延々と続けていると、相手の方に「話がつまらない」と思われてしまうこともあります。婚活中はお互いが共感できる話題がベストです。
お見合いで会話が盛り上がる話題を紹介
会話を盛り上げるためには、本人の性格や会話スキルの向上が重要ですが、これらはすぐに改善することは難しいです。ただし、すぐにでも会話を盛り上げるためには、以下のような盛り上げやすい話題を取り上げるのが効果的です。
仕事に関する話題
盛り上げやすい定番の話題といえば、仕事に関する話題です。ほとんどの婚活の場では、お見合いをする前に相手の方のプロフィールを確認します。その際、プロフィールに現在従事している仕事が書いてあれば、記載してある情報をもとに具体的な質問が可能です。
ただし、記載していない情報を聞くのはやめましょう。とくに、年収がいくらか、昇給はいつごろかなど、仲が深まっていない段階でお金に関する話題を出すと、相手に不快感を与えます。
趣味の話題
趣味に関する話題も、会話を盛り上げやすいです。プロフィールにもほとんどの方が記載しており、かつ聞きやすい話題のため、会話が始まってから早いタイミングで聞いてしまいましょう。
お互いの趣味が同じであればそれだけで心の距離が縮まりますし、少しだけ深堀りした質問ができると、相手の方も「自分に興味を持ってくれている」と思い、喜んでくれるでしょう。ただし、自分から趣味の話をする場合は、一方的に話し続けて相手の方を困らせないように注意してください。
出身の話題
会話を盛り上げたいときは、出身地の話題を取り上げるのもおすすめです。同じ日本人でも、出身地によって生活環境や文化は異なります。
お互いのご当地ネタを紹介し合えば、自然と会話も弾むでしょう。もし相手の方の出身地が同じ、または旅行や仕事で訪れたことがある場所であれば、より親近感を持ってもらえる可能性が高いです。
ただし、すべての相手の方が自分の出身地に愛着を持っているとは限りません。出身地の話題を振って相手の方から芳しい反応が返ってこなかったときは、すぐに別の話題に切り替えましょう。
休日の話題
休日の過ごし方も、会話を盛り上げやすい話題のひとつです。相手の方の性格や趣味嗜好を知る手がかりになりますし、一緒に出かける口実作りにも利用できます。相手の好きなこと、ものを踏まえて出かける場所の選択ができれば、好印象を持ってもらえるでしょう。
ただし、前のめりになりながら休日の過ごし方を聞くのは、相手の方に余計な警戒心を抱かせてしまいます。無理矢理聞き出そうとするのではなく、自然な会話の流れで聞くようにしましょう。
家族の話題
家族の話題はお見合いで会話を盛り上げるよいきっかけです。相手の家族構成や兄弟姉妹との関係、思い出深い家族旅行などについて話すことで、お互いの価値観や人間性を深く知ることができます。
家族について話すことで、相手との共感や親近感が生まれやすくなります。たとえば、似たような家庭環境や家族の価値観について語り合うことで、お互いの間に信頼関係を築くよい機会にもなります。このような会話が自然に弾むことで、お互いの距離感も縮まり、より深い理解が生まれることでしょう。
血液型の話題
血液型の話題も、会話を盛り上げる定番の話題です。血液型から性格や趣味、人間関係などの話題に広げやすいですし、もし相手の方の血液型をピンポイントで当てられれば、間違いなく盛り上がります。
ただし、近年は血液型で相手の性格や人柄を勝手に決めつけるブラッドタイプ・ハラスメントも問題になっているように、必ずしも全員が楽しく血液型の話題に乗っかってくれるわけではありません。相手の反応を確認しつつ、会話を続けたくなさそうなら、別の話題に切り替えましょう。
婚活の会話力アップのコツは
婚活中の会話の基本は「お互いが共感できる話題を選ぶこと」「会話のキャッチボールをすること」。どちらか一方的が自慢話をしたり、会話の主導権を握りっぱなしにすることなく、双方がコミュニケーションをとるよう心がけましょう。
「これからも交際を続けていきたい」
「この人と一緒にいると楽しい」
相手の方にそんな風に思ってもらえたら、成婚への道もひらけてくるはずです。ハッピーカムカム東京のアドバイザーは、長年積み重ねてきた婚活ノウハウを活かしてあなたの婚活をサポートいたしますので、私達にぜひ何でもご相談下さい!