婚活に取り組もうとしても、信仰している宗教があることで不安を感じる方もいるでしょう。
たとえば、創価学会を信仰しており「学会活動に理解のある方と出会いたい」という人もいれば「宗教2世としての婚活方法を知りたい」という方も少なくありません。
そこで、本記事では創価学会員の方による結婚相談所の入会について紹介していきます。婚活中に抱えやすい悩みや、どのように悩みを解決していけば良いのかなどについてぜひ参考にしてください。
創価学会員の方は結婚相談所に入会できる？
日本は憲法によって信教の自由が認められていることもあり、創価学会員だからといって結婚相談所に入会できないといったことはありません。ハッピーカムカムでも入会する際に宗教で制限されることはありませんし、ご本人からの申請も不要です。
ご自身が希望する場合はプロフィールに信仰していることを記載しても問題ありませんが、特にお相手に入信を求めない場合はプロフィールに記載せず、交際が進んでからお伝えするケースが多く見られます。
創価学会員向けの婚活サービス
創価学会員向けの婚活サービスとして「ヒューマンズネット」や「創価カップル」といったものがあります。創価学会員同士の出会いを探せるサービスです。
ただ、一般的な結婚相談所や各種婚活サービスも含めて検討することにより、出会いの確率を高められます。
特に、両親は入信しているもののご自身が入信しておらず、お相手にも入信を求めないようなケースは、一般的な婚活サービスも含めて利用を検討してみるのがおすすめです。
プロフィールの宗教欄削除
ハッピーカムカムは、日本最大級の結婚相談所ネットワーク「IBJ」の加盟店です。
IBJでは活動を始めるにあたりプロフィールを作成しますが、現在、プロフィールに宗教欄はありません。2020年に削除されました。
それまであった宗教欄が削除されたのは「宗教も個人情報保護の観点である」という考えによるものです。
ただし、創価学会員またはその2世である方が本気で結婚を考えられるお相手と出会えた場合は、どこかのタイミングで宗教に関する話をしておくことが求められます。
創価学会員の方が抱えやすい婚活中の悩み
創価学会員の方が婚活を始める際に悩みやすいのが、「どのタイミングで信仰心を打ち明ければよいかわからない」「親族から交際を反対された」といった2点です。
それぞれ解説します。
信仰心を打ち明けるタイミング
信仰や活動への理解がある方と結婚したいと考えているのであれば、お相手に信仰心を打ち明けたうえでお付き合いを検討していくことになります。
しかし、具体的にどのタイミングで信仰心を打ち明ければ良いのかわからず、困ってしまう方もいるようです。伝えるタイミングが遅すぎると言い出しにくくなってしまうこともあるでしょう。
残念ながら宗教の信仰について前向きではない感情を持つ方もいるので、隠すのではなくどのように伝えるか考えていかなければなりません。
親族からの交際に対する反対意見
2人の間では問題がなかったものの、親族から交際に対する反対意見が寄せられてしまうこともあります。
たとえば、親が入信しているもののご自身は入信していない宗教2世の方のケースです。
ご自身、またはお相手の方は入信しておらず、親のみが入信している場合は大きな問題はないように感じることもあります。
ですが、両親が熱心に信仰している場合、結婚相手となる方に対しても入信を求めることは珍しくありません。入信に前向きでない場合は、結婚を反対されることもあります。
また、宗教に関心のない親の立場にある人の中には、子どもの結婚相手やその両親が入信している場合、理解が得られないことも少なくありません。
結婚後は、家族ぐるみでの付き合いになることが一般的です。そのため、本人達が納得していても親族から交際に反対されると、なかなか一筋縄ではいきません。
創価学会員の方が抱える婚活中の悩みに対する解決策
創価学会員の方が抱えやすいお悩みについて紹介しました。
では、これらを解決するにはどのような方法があるのでしょうか。解決策を紹介します。
創価学会員の方との出会いを探す
結婚相手も創価学会員であれば、信仰や活動への理解について悩むことはありません。そのため、初めから創価学会員の方との出会いを探す方法があります。
信仰や活動を深く理解しているお相手であれば「将来的に子どもに対しても創価教育を受けさせたい」といった気持ちを抱えている方も、それを伝えやすくなります。
打ち明けるタイミングを見計らう
婚活をするにあたり、宗教について打ち明けるタイミングは、しっかり見計らっていくことが大切です。
たとえば、お相手に入信を求める場合は、早い段階で伝えておくことが求められます。そのため、プロフィールに記載するのも一つの方法です。
また、お相手に信仰を求めない場合は、ある程度お付き合いを行ったうえで伝える方法もあります。
その場合もお相手の不安を取り除けるような話し合いの場を設けることが重要です。
結婚相談所を利用すればアドバイザーに相談が可能なので、打ち明けるタイミングに関してアドバイスを受けられます。
自分たちだけではなく親のことも含めて検討する
自分が入信していなくても、親が信仰している場合は自分事としてお相手に伝えておくことが大切です。
ただ、両親が入信していてご自身が入信していないケースでは、結婚相手に対して入信を求めないケースが多く見られます。
お相手に入信を求められるのか否かによってお相手の受け取り方が変わってくるので、先に両親が子どもの結婚相手となる人の入信についてどのように考えているのか確認しておくことも重要です。
ハッピーカムカムの成婚実績・サポート体制
結婚相談所「ハッピーカムカム」では、すてきなお相手とめぐり合えるように一人ひとりに寄り添ったサポートを行っています。
スピード感のある時短婚活を得意としており、累計成婚実績は2,700組を突破しました。これまでに累計で10,000人以上のお客様をサポートしており、創価学会員の方の成婚実績も多数ございます。
特に、宗教2世の方からご相談いただくことが多いのですが、ご本人が入信している場合もぜひご相談ください。
信仰している方は交際を始めたタイミングでお相手に伝えることもあるのですが、信仰についてよくわからないお相手の場合、構えてしまうこともあります。理解が得られなければ結果としてうまくいかず、続かないケースも少なくありません。
実際に伝え方やタイミングに問題があったためにお相手の理解が得られなかったケースが多くあります。
ハッピーカムカムでは、お相手に対して創価学会員であることを伝えるタイミングや、具体的な伝え方に関するノウハウのアドバイスが可能です。
ご自身が入信している場合「結婚を考えるにあたり、無宗教の方がどういったことを心配するのかよくわからない」と感じることもあるのではないでしょうか。
お相手が感じやすい不安や悩みをしっかり把握したうえで話をすることで、お相手の理解を得やすくなります。
ハッピーカムカムにはこれまでに多くの成婚をサポートしてきた優秀なアドバイザーがそろっているので、ぜひ一度ご相談ください。
まとめ
なかなかお相手から信仰に関する理解が得られず、婚活に苦戦している方は少なくありません。
結婚相談所ハッピーカムカムは、これまでにも数多くの創価学会員の方の成婚をサポートしてきているので、お悩みを解決する方法や婚活の進め方について専門的なアドバイスが可能です。
1年以内の成婚率が51.5％と非常に高く、成婚まで平均10か月という時短婚活が可能なのが強みです。
すぐにでも結婚したい、できるだけ成婚率が高い相談所を選びたいと考えている方は、ご相談ください。
