マッチングアプリで恋活や婚活をしていて、「疲れた」「もうやめたい」と感じた経験はありませんか。
マッチングアプリにストレスを感じつつも、他に出会いがなくやめる勇気がない方もいるでしょう。
マッチングアプリをやめるのが正解とは一概には言えず、判断が難しいところです。
そこで本記事では、マッチングアプリをやめてよかった理由や体験談、やめたい時の対処方法を紹介します。
マッチングアプリをやめてよかったと思う人はいる?
男女の出会いメディア「e-venz」を運営するノマドマーケティング株式会社が行ったアンケート調査によると、マッチングアプリをやめてよかったと思っている男女の割合は以下の通りです。
男性:69%
女性:87%
男性と比較すると、女性のほうがやめてよかったと思っている割合が高いことが分かりました。
年齢別に見ると、男女ともに年齢が上がるほどやめてよかったと思っている割合が高い傾向にあります。
やめてよかった理由としては、「ストレスが減った」「お金や時間を節約できた」などの声が目立ちました。
また、同調査では、マッチングアプリに疲れを感じているかについてもアンケートしています。
マッチングアプリに疲れを感じていると回答した男性は67%、女性は76%でした。
マッチングアプリに疲れを感じていて、やめたことでストレスや煩わしさから解放された方が多いことが伺い知れます。
マッチングアプリをやめてよかったと思うきっかけ9選
マッチングアプリをやめてよかったと思う理由は人それぞれ異なります。今回は、マッチングアプリをやめてよかったと思うきっかけで特に多かったものを9つピックアップします。
マッチングアプリに良いと思える人がいなかった
複数のマッチングアプリを試して、良いと思える人がいなかったときにやめてよかったと感じる方が多いようです。
やめてよかったというよりは、「諦めがついた」と表現したほうが正しいかもしれません。
マッチングアプリに自分と合いそうな相手がいなかった場合は、自分には向いていなかったと納得しやすいでしょう。
不快な思いをしなくて済むようになった
マッチングアプリをやめて不快な思いをしなくて済むようになったときに、やめてよかったと感じる方は多いでしょう。
マッチングアプリでは、価値観が合わない相手ともやり取りをしなくてはいけないケースがあります。
また、なかには非常識な会員もいるため、暴言や下ネタなどで不快な気持ちになることもあるかもしれません。
実際に会う約束を取り付けても、ドタキャンをされたり体目的だったりする可能性もあります。
マッチングアプリをやめたことで、そのような不快な思いをしなくて済むようになります。
時間を有効に使えるようになった
マッチングアプリをやめたことでその分の時間を有効に使えるようになり、人生が充実したと感じている方もいます。
マッチングアプリを利用していると、検索やメッセージ交換に多くの時間を費やすことになります。
使用している最中はあまり感じなくても、やめた瞬間に「時間の無駄をしていた」「やめてよかった」と感じる方は少なくありません。
スマホ依存から脱却できた
マッチングアプリをやめたことでスマホ依存から脱却でき、「やめてよかった」と感じる方もいます。
マッチングアプリを利用していると、相手からの「いいね」やメッセージが気になり、スマホに付きっきりになる恐れがあります。
他のことをしていても常にマッチングアプリが気になり、少しでも時間があるとスマホを触るいわゆる「スマホ依存症」に陥りかねません。
スマホ依存から脱却できたことで、「生活にゆとりが生まれた」「趣味に使える時間が増えた」などと感じる方が多いようです。
マッチングアプリでトラブルに巻き込まれた
トラブルに巻き込まれたことをきっかけに、マッチングアプリをやめる方も一定数います。
登録時には身分証明書の提出が義務付けられていますが、職業や年収、配偶者の有無はいくらでも偽ることができます。
恋活・婚活以外の目的で利用している会員もいるため、結婚相談所と比較するとトラブルに巻き込まれるリスクは高いです。
一方、結婚相談所には入会審査があり、独身証明書や年収証明書などの確認を行っています。
公的書類の提出がないと入会ができないため、既婚者が独身と偽って入会することは不可能です。安全性が高いため、トラブルに巻き込まれるリスクは低いでしょう。
自分に自信を取り戻せた
マッチングアプリをやめたことで自信を取り戻し、以前よりも性格が明るくなる人もいます。
マッチングアプリで上手くいかないと気分が落ち込み、自分に自信が持てなくなってしまう人も少なくありません。
仕事やプライベートでも上手くいかなくなるなど悪循環に陥りがちです。
ですが、マッチングアプリでの評価=実物のあなたの評価ではありません。
マッチングアプリをやめたことで自分に自信を取り戻せたのなら、やめて正解といえるでしょう。
異性を条件で見るクセがなくなった
マッチングアプリをやめたことで、異性を条件で見るクセがなくなったという声もあります。
マッチングアプリは条件から相手を絞り込んでいくため、異性を職業、学歴、身長などで見るクセが付きやすいです。
婚活において、条件から相手を絞り込むことは悪いことではありません。
しかし、人によっては相手の人間性を見てから好きになったほうが上手くいくケースもあります。異性を条件で見ることをやめた結果、よい出会いに恵まれるケースもあるでしょう。
人を疑わずに済むようになった
マッチングアプリをやめたことで、人を疑わずに済むようになったときに「やめてよかった」と感じる方もいます。
マッチングアプリは見ず知らずの相手とやり取りをするため、本当に信頼できる人物なのかを見極める必要があります。
なかには詐欺や勧誘目的の会員もいるため、無意識のうちに相手を疑うクセが付きやすいです。
詐欺や勧誘目的ではなくても、既婚者や体目的の人などに遭遇する可能性もあります。
疑い始めたらきりがないのがマッチングアプリです。相手を疑うところから入らなくてはいけないことを心苦しく感じる方もいるでしょう。
休日に好きなことができるようになった
マッチングアプリをやめたことで休日のスケジュールが空くと、趣味や友人との付き合いなどを優先できるようになります。
マッチングアプリを利用していると、休日はメッセージの返信やデートの予定で埋まってしまう恐れがあります。
恋活や婚活のためとはいえ、貴重な休日をマッチングアプリに費やすのはストレスに感じる方もいるでしょう。
休日に好きなことができるようになって、毎日がより充実する可能性は十分にあります。
マッチングアプリ以外で出会えた
マッチングアプリ以外で良い出会いがあったとき、「マッチングアプリをやめてよかった」と心から感じるでしょう。
マッチングアプリをやめていなかったら、その出会いはなかった可能性があるためです。
結果論ではありますが、別の方法を試して上手くいったときは、過去にやっていた方法をやめてよかったと実感できます。
マッチングアプリをやめてよかった体験談・口コミ
マッチングアプリをやめてよかったと感じている方の体験談・口コミを紹介します。
変なストレスがない。
いちいちスマホを開いてメッセージの確認をしたりしなくて良くなった。
サクラが多いので無駄時間を節約できて良かったと思う。
引用元:PR TIMES
数日間しばらくマッチングアプリから離れてみたところ、なんと、前の職場の同僚からアプローチがありました。正直驚いていますが、付き合うことになるかもしれません。
引用元:Yahoo!知恵袋
マッチングアプリをやめたことで、「ストレスがなくなった」「無駄な時間を節約できた」という声が目立ちました。
マッチングアプリをやめたことでストレスから解放され、快適な生活を送れている方は少なくないようです。
マッチングアプリをやめた結果、別の方法でよい出会いに恵まれたという方もいました。「元同僚からアプローチされた」「後輩から紹介された」などの体験談が多く、運命の相手は意外と身近にいるかもしれません。
マッチングアプリを通して、自身が結婚したい理由が世間体のためだと気づき、自分自身の人生をを楽しめるようになったという声もありました。
マッチングアプリをやめたいと思ったらどうすればいい?
マッチングアプリをやめたいと思ったら、恋活・婚活自体をやめるか、それとも別の方法で相手を探すかの2択となります。
恋活・婚活自体に疲れた場合は、一度すべての恋活・婚活をやめたほうがよいでしょう。
マッチングアプリには疲れたものの相手探しは続けたい方には、結婚相談所への入会をおすすめします。
結婚相談所には、以下のようにマッチングアプリにはないメリットが多くあるためです。
会員の真剣度が高い
入会審査があり、会員の身元がはっきりしている
お見合いをセッティングしてもらえる
無駄なメッセージのやり取りを省ける
コンシェルジュからアドバイスをもらえる
トラブルに巻き込まれるリスクが低い など
マッチングアプリのデメリットをカバーできている点が多く、マッチングアプリに疲弊した方でも利用しやすいでしょう。本気で結婚したい方には結婚相談所が最適です。
マッチングアプリをやめてよかったことについてまとめ
マッチングアプリをやめてよかったと感じている方の割合は、男性が69%、女性が87%にものぼることが分かりました。
マッチングアプリをやめたことでストレスから解放され、毎日がより充実した方も少なくありません。中には他の方法でよい相手と巡り合えたケースもあります。
マッチングアプリはやめても相手探しを続けたい方には、安全で効率的な結婚相談所がおすすめです。